孤独から抜け出すきっかけ☆

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

セレクトパートナーズ富士(就労移行支援事業所)では、富士市や周辺の地域にお住いの方で、働く事に障がいのある方にむけて就職の支援を行っています。

今回は、あるご利用者様よりご自身の過去から今に至るまでが書かれたお手紙を頂き、
「私と同じように悩んでいる方に読んでほしい」というお気持ちを伺った為、
ブログという形で、名前を伏せて載せさせて頂きました。

『病気になってから私は、すぐに「死にたい」と思うようになりました。
そこにあるのは、まず「孤独」。さみしいから死にたい。
そして、自分の人生に全くと言っていいほど光が見えなかったから死にたい。

ある日、包丁で自分の腹を刺そうとした私に、
父が「お前は力が弱いからお父さんが刺してやるよ」と言いました。
その時、母がお風呂から出てきて「何してるの!さみしかっただけよ!かわいそうじゃない!」と言って、かばってくれました。

私がなぜ孤独だったのか。
それは、必要な友情や愛情が足りなかったからだと思います。
大学卒業後、就職が決まらないでいた私に、父からは「就職が決まるまで帰ってくるな」と言われ、
私は色々なことでプレッシャーを感じ、精神的にも追いつめられることが多かったです。
その時の私は、「2日間起きて1日寝る」ような生活を送っていました。

その後、なんとか就職を決めた時、
同じ職場で一つ年下の女性と出会い、彼女は攻撃的な私の性格に対し、
「私にはこういう事をしてもいいけど、私以外の人にはしない方がいいよ」
と言って、いつも優しく受け入れてくれていました。
私は、彼女の優しさに涙し、次第に「彼女のように優しくなりたい」と思うようになりました。
それと同時に、「人を許したい」とも考えるようになりました。

今も、たまに死にたくなることはありますが、以前に比べると見違えるように少なくなりました。
それは、自分から人と関わる機会を増やし、人間関係を広げていったことが大きく影響されていると思います。
今は、せっかくこの世に生を受けたのだから、どうせ生きるなら、明るく楽しく、前向きに生きたいと考えています。

父の行動には今でも傷ついてはいますが、
父は仕事などで相当ストレスを抱え、それが私への接し方に表れたのだろうと解釈するようになりました。
そして、そんな父の事を少しずつですが、許していこうと思っています。

今では、自分自身の気持ちの変化に対し、日々人としての成長を感じています。』

ご利用者様からの手紙の内容は、以上になります。

~どのような方も、不安や悩みを抱えています。まずは、それが自分だけではないことを知ることが大切だと思います~

関連記事一覧

PAGE TOP